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犬のお散歩マナー7つ、
これだけ守れば大丈夫

2026年3月26日

散歩のマナーは実は難しいものではないのに、最初は何を守ればいいのかリストがなくて迷いますよね。私も最初は、あいさつさせる前に聞くものだということを知りませんでした。うちの子がご近所で歓迎される7つ、整理しました。

ひと目で分かる答え

散歩マナーの核心7つは排泄物の即時処理、リードを短く持つ、あいさつ前に相手の飼い主さんに聞く、犬を飼っていない人と距離を取る、子どもの接近に注意、おしっこの場所を選ぶ、狭い道では譲るです。このうち排泄物の処理とリードは、マナーを超えて多くの自治体で条例上の義務でもあります。

飼い主がうんち袋を持って犬と散歩する様子

お散歩マナー7つ

順番マナーなぜ
1排泄物の即時回収多くの自治体で条例上の義務
2リードは短く(2m以内が目安)条例でリード義務、事故予防
3あいさつ前に聞くすべての犬があいさつを喜ぶわけではない
4犬を飼っていない人への配慮犬が怖い人も多い
5子どもに注意突然の手に驚くことがある
6おしっこの場所を選ぶお店の入り口、ベビーカーの近くは避ける
7狭い道では譲るリードを短く持って片側へ

あいさつ前に聞く、これがいちばん大切です

犬同士がうれしそうに近づいているように見えても、相手の子は他の犬が怖かったり、回復中だったりするかもしれません。「あいさつさせてもいいですか?」のひと言でいいんです。断られてもがっかりしないでください。そのおうちの事情があるのですから。私もうちのグルム(「雲」という意味の名前です)の調子が悪い日は丁重にお断りするのですが、聞いてくださる方が本当にありがたいんです。

あいさつすることになったら、リードをゆるめて横から近づかせてあげてください。ピンと張ったリードと正面からの接近は、犬同士の間では緊張のサインなんです。

犬を飼っていない人の世界も半分です

犬をかわいがる人と同じくらい、怖がる人もいます。エレベーターではその子を抱くか、隅でリードを短く。狭い道では片側に避けて譲る。この小さな配慮が積み重なって、街が犬に寛容になっていきます。逆に一度の迷惑が、地域の犬飼いさん全体のイメージになってしまうこともあります。

マナーは、うちの子を守ることでもあります

リードの装着と排泄物の処理は条例違反で罰則の対象になることもありますが、本質はうちの子の安全です。リードがあってこそ、急に飛び出してくる車やバイクからその子を守れます。マナーと安全は、結局同じ方向なんです。

マナーの良いお散歩仲間、ご近所で見つけてみませんか

クンクンは、ご近所のわんちゃんたちが集まる場所です。お散歩完了の投稿がご近所フィードに上がるので、似た時間に歩いている近所のわんちゃんが見えて、自慢の投稿にいいねを送り合っているうちに、自然とお散歩友だちができます。マナーは知っている間柄でこそ、よく守られるものです。

ご近所のわんちゃんに会いに行く →

エレベーターと廊下、マンションマナーの核心区間

マンションでの犬との暮らしでいちばん摩擦が生まれるのは、実は散歩道ではなくエレベーターです。狭くて、逃げ場がなくて、犬が怖いご近所さんと強制的に同乗することになるからです。コツは3つ。乗る前に中が空いているか確認する、ご近所さんがいたら次に乗りますと譲る意思を見せる、同乗することになったらその子を抱くか、隅でリードを足元まで短く持つ。この30秒の配慮が、マンションでのうちの子の評判を作ります。

廊下と階段では、角を曲がるときにリードを短く。角の向こうで突然出くわす状況が、人にとっても犬にとってもいちばん驚く瞬間ですから。

マナーは結局、習慣の問題

7つ全部覚えようとすると負担ですが、習慣になれば考える必要がなくなります。うんち袋はリードにケースで付けておけば持っていく手間自体がなくなりますし、あいさつ前に聞くのは何度かやれば口になじみます。最初の数週間だけ意識すれば、その後は体が勝手にやってくれます。そしてその姿を見て育った地域の次の飼い主さんが、またそうします。マナーはそうやって街に広がっていくものなんですよね。

マナーの最終目標は、実はひとつです。犬と暮らす人と暮らさない人が、同じ街で心地よく過ごすこと。今日の散歩の小さな配慮が、その街を作ります。うちの子が歓迎される街、一緒に作っていきましょう。

よくある質問

リードの長さに決まりはありますか?
全国一律の長さの規定はありませんが、多くの自治体の条例で公共の場でのリード使用が義務付けられています。人の多い場所では2メートル以内に短く持つのが安全の目安です。伸縮リードを使う場合も、人混みでは短くロックして歩くのが安全です。
おしっこはどう処理すればいいですか?
うんちと違って回収は難しいですが、お店の入り口や公園の遊具のように人がとどまる場所は避けさせてあげてください。水を持ち歩いて流してあげるのも良いマナーです。
子どもが急に触ろうと駆け寄ってきたらどうすればいいですか?
まず体で間を作って、笑顔で「ゆっくり来てくれる?この子がびっくりしちゃうから」と伝えてください。子どもの手が届く前に飼い主さんが介入するのが、犬と子どもの両方を守る方法です。
うちの子は噛みぐせがないのに口輪を求められました。つけるべきですか?
全国一律で口輪が義務付けられている犬種は基本的にありませんが、一部の自治体の条例や施設ごとの独自ルールはあり得ます。要求が不当に感じられても、その場で言い合うより、ルールを確認して合わない場所は避けるほうが、その子にとっても楽です。
相手の飼い主さんにあいさつを断られたらどうすればいいですか?
理由を聞かず、笑顔で通り過ぎれば大丈夫です。トレーニング中だったり、病気の子だったり、他の犬が怖い子かもしれません。断ることもマナーの一部なので、聞いたこと自体がすでに良いマナーです。うちの子ががっかりした様子なら、少し離れておやつひとつで締めくくってあげてください。

この記事は一般的な情報であり、獣医学的な診断に代わるものではありません。愛犬の状態は動物病院にご相談ください。