告白すると、うちのグルム(「雲」という意味の名前です)は、私のベッドで眠ります。足元から始まって、朝には枕の半分を占領していますね。周りから衛生の話、癖の話をよく聞くのですが、本当にだめなことなのか気になって、基準をちゃんと調べてみました。
結論から言うと、条件さえそろえば、一緒に眠っても大丈夫です。定期的なお風呂とブラッシング、駆虫とマダニの予防ができていて、あの子がひとりでも眠れるならです。ただ、飼い主さんにアレルギーがあったり、眠りが浅くて頻繁に起きたり、あの子がベッドを守ろうとする行動を見せるなら、別々に眠る側がお互いに良いです。
一緒に眠ること自体は、罪ではありません。実際、お互いの体温と心臓の音が安定感をくれるという話も多いです。問題は条件です。下の表で、わが家の状況を確かめてみてください。
| 観点 | 大丈夫な条件 | 考え直す条件 |
|---|---|---|
| 衛生 | 定期のお風呂、ブラッシング、駆虫の予防 | 散歩の後に足を拭かない習慣 |
| アレルギー | 家族全員に異常なし | 鼻炎、皮膚の反応のある家族 |
| 睡眠の質 | お互い起こさずよく眠る | 寝返りといびきで頻繁に起きる |
| 行動 | 降りてと言えば降りる | ベッドでうなる、場所を守る |
| あの子の健康 | 成犬、健康な子 | 子犬、シニア犬は落下に注意 |
※幼い子犬と関節の弱いシニア犬は、ベッドから飛び降りてけがをしやすいです。一緒に眠るとしても、ステップやスロープを置いてあげてください。
ベッドが散歩のほこりと毛で汚れるのは事実です。でも、管理でかなりの部分が解決されます。散歩の後の足拭き、定期的なお風呂とブラッシング、毎月のマダニと駆虫の予防、そして寝具を頻繁に洗濯すること。この4つが回っている家なら、衛生の問題は思ったより大きくありません。逆に、アレルギーのある家族がいるなら、話が変わります。寝室は、アレルギーの人が一日でいちばん長くとどまる空間なので、この場合は、寝室だけでも分離するのをおすすめします。
一緒に眠るだけで分離不安はできません。核心は、あの子に「ひとりで眠る能力」があるかです。これは飼いながら学んだのですが、グルムも出張のせいで実家に預けてみて、やっと確認しました。私のベッドでなくてもよく眠るんですよね。普段の昼寝は自分のクッションで眠らせて、たまには別々に眠る日を置けば、一緒に眠りながらも独立性が保たれます。逆に、一度も離れて眠ったことがなければ、ホテル泊や病院の入院のような日が、あの子には災難になります。その日のために、練習は必要です。
ごろんと眠る日、枕をまくらにする日、布団の中に隠れる日と、眠る姿勢は重なる日がありません。クンクンに上げておけば投稿に日付が残って、冬は潜り込んで夏は大の字に伸びる季節の変化まで見えます。今夜のあの姿勢は、二度と出ないかもしれません。
今日の様子を写真に残す →あの子の思うままに上り下りするより、上がってもいいというサインを決めておくのが良いです。ベッドは飼い主さんの空間だという認識があってこそ、場所を守る行動を予防できます。「降りて」の言葉で降りる練習も一緒にです。
枕と布団の中よりは、足元や掛け布団の上の片側を、あの子の場所に決めてあげてください。専用の毛布を敷いてあげると、その上を自分の場所と認識して、寝具の汚れも減ります。
布団のカバーとあの子の毛布は、週に1回を基準に洗濯して、ベッドの上の毛は、粘着ローラーでその都度取ってください。マットレスのカバーは防水の機能のある物にすると、失敗があっても心が楽です。
一緒に眠るかどうかは、正解のある問題ではなく、わが家の選択です。どちらでも罪悪感を持たないでください。ベッドを明け渡したからと癖が悪くなるのでも、別々に眠るからと愛が足りないのでもありません。
この記事は一般的な情報であり、獣医学的な診断に代わるものではありません。愛犬の状態は動物病院にご相談ください。