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赤ちゃんが生まれます、犬に準備させる法
音とにおいの事前の慣らしから初対面まで

2026年7月26日

散歩友だちのパン(コーギー)の家に、最初のお子さんが生まれました。パンの飼い主さんが妊娠中いちばん心配したのが「パンが赤ちゃんをどう受け止めるか」だったのですが、出産の3か月前から準備したおかげで、初対面が驚くほど静かだったと言うんですよね。その準備の過程を伺って整理しました。

ひと目で分かる答え

核心は赤ちゃんが来る前に、変化を全部終えておくことです。出産の3か月前から赤ちゃんの泣き声を小さく流しておやつと結んで、ベビーローションと用品のにおいを家に置いて、散歩の時間とソファの規則のように変わるルーティンを、前もって変えておいてください。出産後は赤ちゃんのにおいの付いた布を先に家へ送って、初対面は犬が落ち着いた状態で、リードを付けたまま短く。そして赤ちゃんと犬は、どんな場合でも2人きりにしません。

リビングの床に置かれた赤ちゃんの毛布の横に静かにふせて、毛布のにおいをかぐ白いビションフリーゼ
赤ちゃんが来る前、毛布のにおいから。初対面は、もうここから始まっています。

出産前に、何を準備すべき?

犬にとって赤ちゃんは、見知らぬ音とにおいと動きを持つ存在で、同時に、飼い主さんの関心を丸ごと持っていく存在です。2つの衝撃が一度に来ると、犬が赤ちゃんを悪いサインとして学びます。だから準備の目標はひとつです。赤ちゃんが来たとき、新しいことをできるだけ少なくすること。下の表を、出産の予定日から逆に数えて進めてください。

時期やること理由
3か月前赤ちゃんの泣き声を小さな音量で流しておやつ、毎日5分ずつ音量を上げる泣き声を良いことと結ぶ
3か月前変わる規則を前もって適用(寝室の出入り、ソファ、散歩の時間)「赤ちゃんのせいで奪われた」というつながりの防止
2か月前ベビー用品の設置、ローションとパウダーを飼い主の手に塗っておくにおいと物に慣れる
2か月前人形を抱いて回りながら、犬を無視する練習抱いているとき飛び付かない
1か月前散歩とごはんを他の家族やヘルパーに渡してみる出産後のルーティンの担当の交代に備える
出産の直後赤ちゃんのにおいの付いた毛布を家へ先に送るにおいで先に会う

初対面は、どんな順序でやるべき?

退院して家へ入るとき、赤ちゃんを抱いた人が先に入らないでください。犬は、数日ぶりに帰ってきた飼い主さんに飛び付く準備ができているので、赤ちゃんのいない人が先に入って思い切りあいさつして、散歩まで行って興奮を抜きます。その次に、赤ちゃんを抱いた人が座った状態で、他の家族が犬にリードを付けてゆっくり近づかせてください。足のにおい、毛布のにおいをかがせて、30秒ほどで初対面は終わりです。顔をなめさせたり、赤ちゃんを犬の鼻先に差し出すのはやらないでください。数日かけて短く何度も、が原則です。

これは横で教わったのですが、パンの家は初対面のとき、パンにおやつをあげ続けたそうです。赤ちゃんがいると良い物が出てくるということを、初日から植えたわけです。それからパンは、赤ちゃんの部屋に赤ちゃんがいると、ドアの前に行って座るそうです。おやつを待っているのですけれど。

赤ちゃんが来た後に、守るべき規則は?

うちのグルム(「雲」という意味の名前です)も、親戚の赤ちゃんが遊びに来る日にはクッションへ行く規則を先に覚えたのですが、それが赤ちゃんのいない家でできる、いちばん似た練習でした。

赤ちゃんと犬の初対面、写真1枚は必ず残してください

毛布のにおいをかぐ後ろ姿から始まって、赤ちゃんの横に座って、手を伸ばして、一緒に歩く写真が日付順に積もれば、それ自体がひとつの物語です。クンクンに上げた写真には日付が残って、ご近所のわんちゃんたちのいいねが付きます。その最初の1枚を残さないと、後々惜しくなります。

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赤ちゃんが育つにつれて、変わること

はいはいを始めるとき

このときがいちばん危険です。赤ちゃんが犬の食器、クッション、しっぽへ行って、犬は急に動く小さな存在に驚きます。犬のごはんは赤ちゃんの行けない場所であげて、クッションはサークルの中に置いてください。赤ちゃんが犬のほうへ行ったら、大人が先にふさぎます。

歩いて触り始めるとき

「わんちゃんは抱くんじゃなくて、横に座るんだよ」「眠っているわんちゃんは触らないよ」を、赤ちゃんが言葉を分かり始めるときから規則に決めてください。赤ちゃんが犬をたたいたり引っ張ったとき、犬が我慢したからと流さず、その場で赤ちゃんを連れてきてください。

犬がつらがっているサイン

赤ちゃんが来た後、ごはんを食べず、トイレの失敗が増えて、隅に隠れて、赤ちゃんの近くで体が固まるなら、慣れることができていないのです。犬だけの時間を1日15分でも確保して、だめならトレーナーと相談してください。

犬が赤ちゃんを愛するようになるのは、「赤ちゃんは良いことを持ってくる存在」だと学んだときです。その学びは、出産前の3か月と出産後の最初の1か月、私たちが作ってあげるのです。大変な時期ですが、あの子も新しい家族を迎えている最中だということを、忘れないでください。

よくある質問

犬が赤ちゃんにやきもちを焼いたら、どうしますか?
赤ちゃんがいるとき犬が無視されると、やきもちができます。逆に、赤ちゃんを抱いているとき犬に話しかけておやつをあげて、赤ちゃんが眠るとき関心を減らせば、赤ちゃんが良いサインになります。押しのけたり叱るのは逆効果です。
犬の毛は、赤ちゃんの健康に悪くないですか?
幼いころペットと一緒に育った子どものほうが、アレルギーとぜんそくがむしろ少ないという研究があります。ただ、犬の衛生の管理(お風呂、駆虫、予防接種)は徹底して、赤ちゃんの顔をなめさせないでください。心配なら小児科と相談してください。
赤ちゃんの泣き声に、犬が吠えます
泣き声を脅威や警報として受け取っているのです。出産前に音の鈍感化ができていなかったなら、今からでも録音した泣き声を小さく流しておやつをあげる練習をしてください。吠えるとき叱ると、泣き声がもっと悪いサインになります。
犬が赤ちゃんの近くでうなりました
その即座に分離して、その状況を再び作らないでください。うなりは警告であって攻撃ではないので、幸いなサインでもあります。叱ると、警告なしに噛む子になります。必ずトレーナーや行動の専門の獣医師の相談を受けてください。
出産後、犬をしばらくよそに預けるほうが良いですか?
最初の数日程度は大丈夫ですが、数週間も離すと、帰ってきたとき赤ちゃんと変わった家が一度に見知らぬものになります。できれば家に置いて、散歩とごはんを手伝ってくれる人を探すのが、慣れるのにより良いです。

この記事は一般的な情報であり、獣医学的な診断に代わるものではありません。愛犬の状態は動物病院にご相談ください。