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犬を1匹飼うのにかかる費用総まとめ、
初期費用と月の固定費の表

2026年4月18日

うちのグルム(「雲」という意味の名前です)を迎えた最初の月に、いくら使ったのか計算してみたことがあります。クレート、クッション、フード、接種、初めてのトリミング、そして衝動的に買ったおもちゃまで、10万円を超えていたんですよね。その後も毎月出ていくお金がばかになりませんでしたし。迎える前にこの数字を知っていたら、心の準備が違ったはずです。だから項目別に整理しました。

ひと目で分かる答え

小型犬基準で初期費用7万~15万円、月の固定費2万~4万円が一般的です。ここに急な病院代が年5万~10万円ほど上乗せされます。15年育てると総額が400万円前後で、大型犬はフードとトリミング代が2、3倍なので600万円を超えることもあります。子犬の購入価格は、この総額のごく小さな一部です。

リビングの床に広げられた新しいクッション、フードの袋、おもちゃの間に座っている白いビションの子犬
最初の月のレシートを全部集めると、こんな絵になります。

犬を迎えるとき、最初にかかる費用は?

初期費用は一度きりのお金なので負担が軽く見えますが、一度に出ていくので体感が大きいです。下は小型犬基準で、購入価格や譲渡費用は別です。

項目小型犬大型犬備考
クレート、クッション、サークル1万5,000~3万円3万~6万円大きさに比例
食器、給水器、トイレシート5,000~1万円5,000~1万円
首輪、ハーネス、リード3,000~8,000円5,000~1万5,000円
基礎の接種(混合ワクチン+狂犬病)2万~3万円2万~3万円抗体検査は別
畜犬登録3,000円ほど3,000円ほど義務、マイクロチップの登録も
不妊、去勢手術2万~5万円4万~10万円性別と病院による
初めてのトリミング、ブラシ、シャンプー8,000~1万5,000円1万5,000~3万円長毛種基準
合計約7万~15万円約12万~25万円

※地域と病院によって差が大きいです。接種と手術は、病院数か所に電話して比較してください。

毎月出ていく固定費はいくら?

項目小型犬(月)大型犬(月)
フード3,000~6,000円8,000~1万5,000円
おやつ、デンタルガム2,000~4,000円3,000~6,000円
トリミング(6~8週間で月換算)4,000~6,000円8,000~1万2,000円
フィラリア、外部寄生虫の予防薬2,000~3,000円3,000~5,000円
トイレシート、消耗品2,000~3,000円3,000~5,000円
合計約1万3,000~2万2,000円約2万5,000~4万3,000円

これは飼いながら学んだのですが、ここに予備費を月5,000~1万円のせてこそ現実になります。おもちゃが壊れて、ハーネスが小さくなって、急に下痢をして病院へ行く月が必ずありますから。だから小型犬は月2万~4万円と申し上げているのです。

予想できなかった費用には、何がある?

お金のかからない最高のケアは、散歩です

病院代をいちばん確実に減らすのは、毎日の散歩です。太らず、関節が丈夫になり、ストレスが抜けますから。クンクンにお散歩を残すと距離と時間が日付別に積もって、歩いた日には足あとスタンプが付いて、今週どれだけ歩いたのかひと目で見えます。

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費用を減らす現実的な方法

部分ケアは家で

足裏、目の周り、肛門の周り、爪を家で2~3週間ごとに整えると、サロンの間隔が6週間から8週間に延びます。1年に2、3回減れば、1万5,000円前後を節約します。道具はトリマーと丸いはさみで5,000円~1万円で済みます。

予防は治療より安いです

毎日の歯みがき3分がスケーリング3万~5万円を遅らせて、フィラリアの予防薬の月2,000円前後が、数十万円の治療費を防ぎます。惜しんではいけないお金が、予防です。

ペット保険は見極めて

月2,000~5,000円の保険料が大きな手術のとき助けになりますが、補償の範囲と自己負担をきちんと見る必要があります。代わりに毎月5,000円ずつ「犬の通帳」に積み立てる方式を選ぶおうちも多いです。どちらでも、大きな病院代への準備は必要です。

15年で400万円という数字に驚くかもしれません。でもこのお金を月で割ればコーヒー数杯分で、その対価として毎日、玄関でしっぽを振る顔を見ます。私はその計算が惜しくありません。ただ、知って始めてほしくて書いておいたのです。

よくある質問

子犬の購入価格は、なぜ費用に入れなかったのですか?
購入価格は時期、犬種、血統、ルートによって数千円から数十万円まで幅が大きすぎて、標準を取るのが難しいです。そして15年の総額で見れば、購入価格は5%未満です。買う値段が高いのではなく、育てるのが高いということをお伝えしたかったのです。
フードは高い物をあげるべきですか?
価格より成分表が基準です。最初の原料が肉で、総合栄養食の基準を満たしていれば、中間の価格帯でも十分です。高いフードが病院代を減らすという根拠は弱く、むしろ量の調節と散歩のほうが健康に影響します。
大型犬は本当に2、3倍かかりますか?
フードとトリミング、予防薬が体重に比例するのでそうなります。ここに手術代も、麻酔の量と薬の用量が増えて高いです。その代わり大型犬はトリミングの頻度が低い短毛種が多くて、トリミング代がかからないこともあります。ゴールデンレトリバー基準で月3万~4万5,000円を見れば安全です。
2匹目を迎えたら、費用は2倍ですか?
フードと病院代は2倍ですが、用品と予防薬は一部共有できて、1.7~1.8倍ほどです。ただし病院代は確率が2倍になるので、予備費をゆとりを持って取る必要があります。2匹目は費用より時間のほうが問題になるケースが多いです。
シニア犬の費用は、どれくらい増えますか?
10歳以降は健診が年2回に増えて、関節のサプリや心臓の薬のような常時の薬ができると、月の固定費が1.5~2倍になります。大きな手術や入院ができると、一度に数十万円が出ることもあります。犬の人生の最後の3年が全体の費用の3分の1、という言葉もあります。

この記事は一般的な情報であり、獣医学的な診断に代わるものではありません。愛犬の状態は動物病院にご相談ください。