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犬を迎える前のチェックリスト10、
時間と費用と家族の合意から確認してください

2026年1月24日

うちのグルム(「雲」という意味の名前です)を迎える前夜、私はフードとクッションだけ買って満足していました。肝心なことはひとつも確認しないままで。散歩の時間をどう作るのか、出張のとき誰が見てくれるのか、病院はどこなのか。あのときこのリストがあったら、最初の月がずっと楽だったはずです。

ひと目で分かる答え

迎える前に確認するのは、結局時間、お金、人の3つです。1日の散歩1時間を15年間出せるか、月2万~4万円の固定費が受け止められるか、家族全員が同意していてアレルギーがないか。ここに住まいの規定、預け先、病院の距離、最初の2週間の計画、シニア期への備えまで、10項目を点検すれば大丈夫です。

食卓の上に広げられたチェックリストの紙と、その横に座って紙を見つめる茶色のプードルの子犬
フードより、この紙が先です。

犬を迎える前に確認する10項目は?

ひとつでも「どうかな」が出たら、今は時期ではないかもしれません。無理に流さず、その項目を解決してから迎えてください。犬は待ってくれます。

番号確認の項目基準
11日の散歩の時間毎日2回、合わせて1時間を出せるか
215年の責任引っ越し、結婚、出産、転職を経ても一緒にいられるか
3月の固定費フード、おやつ、トリミング、病院、用品を合わせて月2万~4万円が可能か
4家族の合意反対する家族がひとりもいないか、主な担当が決まったか
5アレルギー家族全員が犬アレルギーの検査をしたか、触れた経験があるか
6住まいの規定賃貸契約とマンションの管理規約のペットの条項を確認したか
7預け先出張、旅行、入院のとき預ける人や施設があるか
8動物病院車で20分以内に病院が、1時間以内に夜間救急動物病院があるか
9最初の2週間の計画連れてきた直後の2週間、家にいる時間を増やせるか
10シニア期への備え10年後の病院代と介護の時間を考えてみたか

※10番は迎える前には実感が湧きませんが、犬の人生の最後の3年がいちばん手がかかります。

いちばん見落とす項目は?

これは飼いながら学んだのですが、7番の預け先がいちばんよく問題になるんですよね。迎えるときは「旅行に行かなければいい」と考えるのですが、15年間一度も家を空けないことはできません。親の病院、会社の出張、結婚式。そのたびに、犬を預ける人やホテルが必要です。私はグルムを迎えて半年後に出張が入って、急いでホテルを探しながら、初対面のところに預けるのがどれほど不安か知りました。

6番の住まいの規定も、意外に多く引っかかります。賃貸は契約書にペットの禁止条項があるケースがあり、マンションの管理規約に大きさや頭数の制限があることもあります。迎えた後に知ると、引っ越すしかありません。

家族の合意は、どこまでやるべき?

迎える前に、ご近所のわんちゃんたちの日常をのぞいてみてください

犬と暮らすのがどういうことかは、よそのおうちの日常を見るといちばん早く感じがつかめます。クンクンのご近所フィードには、朝のお散歩完了の投稿、トリミングに行ってきた顔、雨の日に窓の外を見る後ろ姿のような自慢が積もっています。迎える前にのぞけば、想像が現実になります。

ご近所のわんちゃんをのぞいてみる →

チェックリストを通過したら、次は何を準備する?

物より人を先に

動物病院をあらかじめ決めておいて、最初の診療の予約を取っておいてください。連れてきた翌日か2日以内に健康の状態を確認するのが良いです。預け先も、迎える前に一度訪ねておけば、急ぐとき慌てません。

最初の2週間の予定を空ける

新しい環境に慣れる2週間は、家に人ができる限り長くいる必要があります。有休をこの時期に使う方も多いです。この2週間が、分離不安とトイレの習慣の半分を決めます。

必須の用品は最小限に

フード(今食べていた物そのまま)、水の器、クッションかクレート、トイレシート、首輪とハーネス、この5つで最初の週は十分です。おもちゃと服は、あの子の性格を見て後で買っても大丈夫です。私は初日におもちゃを10個買ったのに、グルムは私の靴下だけ好きでした。

チェックリスト10個を全部通過しても、いざ迎えれば予想外のことが起きます。それでも大丈夫です。準備した人は、慌てても崩れませんから。このリストの役目は完璧ではなく、その程度の準備です。

よくある質問

犬のアレルギー検査は、どこでできますか?
内科やアレルギー科で、皮膚の反応検査や血液検査で確認できます。ただし検査で陰性でも特定の個体に反応するケースがあるので、迎えようとしている犬とあらかじめ数日過ごしてみるのがいちばん確実です。逆に陽性でも、症状が軽ければ管理しながら飼う方もいます。
月の固定費2万~4万円は、どういう計算ですか?
小型犬基準でフード3,000~5,000円、おやつ2,000~3,000円、トリミング6,000~1万円(6~8週間ごと)、予防薬2,000~3,000円、用品と予備費5,000円ほどです。大型犬はフードとトリミング代が2、3倍に上がります。ここに病院代は別で、急な手術は10万円を超えることもあります。
賃貸ですが、大家さんの同意は必ず必要ですか?
契約書にペットに関する条項がなければ法的に禁止されているわけではありませんが、トラブルを避けるには、あらかじめ同意をもらっておくのが安全です。条項があるのに破ると、契約解除の事由になり得ます。口頭の同意より、メッセージで残しておいてください。
迎える前に、預かりをやってみるのはどうですか?
とても良い方法です。保護施設や団体の預かりのプログラムで2~4週間過ごしてみると、わが家の生活に犬の入る場所があるのか実感できます。預かりの中で譲渡へつながるケースも多いですし。ただ、返すときあの子が受けるストレスは考慮してください。
犬の代わりに、別のペットを考えるべきサインはありますか?
1日8時間以上家を空けて散歩の時間が取れないなら、犬より猫や小動物が合うかもしれません。犬は毎日外に出る必要があって、ひとりで長く置くと問題行動ができる動物です。これは犬のせいではなく、相性の問題です。

この記事は一般的な情報であり、獣医学的な診断に代わるものではありません。愛犬の状態は動物病院にご相談ください。